素朴な味でいくらでも食べられる!長崎堂のバターケーキを食べました @中区中町
バターケーキをご存知ですか?
広島で『バターケーキ』というと、パウンドケーキのようなアレではなく、カステラのようなお菓子を指します。私も広島に住んで初めて知ったバターケーキですが、色々なお店で売られています。
今回は、そんな広島の中でも有名なお店の中の一つ、長崎堂のバターケーキをご紹介します!
長崎堂とは?
元々はカステラから始まったお店ですが、カステラをアレンジしたバターケーキを作ったところ看板商品となり、バターケーキ専門店となって半世紀以上続く広島のお店です。広島では手土産として広く知られているお店です。
長崎堂のバターケーキを買いに行ってきた
実は先日ブログに載せたベーグル専門店の『チェルシーベーグル』は、長崎堂に行く道で出会った行列でした↓
家を出るのが遅く、11時半頃にお店に到着しました。
てっきり行列があると思っていたので、行列を探して歩いていたのですが…無い!!しかも店舗が工事中??だったので見つけづらかったです。普段ならもう少し見つかりやすいと思います。
和風の素敵なお店でした。
商品のラインアップはバターケーキの大・中・小のみとシンプルです。行った時はもう中しか残っていませんでした。
お店の方に伺うと、小は元々作っている数も少ないうえにサラリーマンの方が手土産に何個も買って行ったりするそうで、10時~10時半くらいには無くなってしまうことが多いそうです。開店時間の辺りは小を買いたい方の行列があるのではないかと予想されます。
これが長崎堂のバターケーキ!
シックなデザインの包み紙を開けると、レトロなデザインの箱が出てきます。何となく、昭和な感じ。
こちらが40年変わらぬ味を守り続ける長崎堂のバターケーキです。
見た目はシンプル。密封されているわけではありませんが、その割には賞味期限が8日間と結構日持ちが良いです(時期によって違うようです)。写真は中サイズ(21㎝)です。
バターケーキの味は??
カットした形はケーキなのですが、見た目はカステラです。初めての時はカステラの味を想像しつつ口に入れます。
・・・が・・・
カステラとは似て非なる食べ物です!
カステラよりもずっと、フワフワでしっとりとした食感です。
材料を確認すると、バター・鶏卵・マーガリン・小麦粉・砂糖・水飴 と、こちらも見た目に負けずにシンプル。甘いしバターが入っているのに軽くて素朴な味なので、いくらでも食べてしまいます。食後のデザート(?)に、あと少しだけ…と小さく切って何度も食べていたら、そろそろ食べ過ぎじゃない?と夫からツッコミが入りました(笑)
お茶でも牛乳でもコーヒーや紅茶でも、どんな飲み物でも合わせられる味です。老若男女に喜ばれると思うので、特にご家族宛の手土産として喜ばれそうです。 (私は家族宛でなくてもウェルカム!!余裕で賞味期限内に1人でも食べきれます!)
長崎堂のお店情報
※地図はGoogleマップからとりました
住所:広島市中区中町3-24
電話:082-247-0769(代表)
営業時間:9:00~15:30
※売り切れ次第閉店
定休日:日曜・祝日
お店に宅急便の用紙も置いてあったので、お店で購入して送ることも出来そうでした。
お取り寄せも可能ですが、現金書留のみの対応です。
また、お取り寄せの送付を受け付けていない期間もあります。詳細はホームページにてご確認下さい↓
広島焼(お好み焼き)やバターケーキなど、独自の食べ物が楽しめる広島。
まだまだ美味しい出会いに期待です(笑)
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