広島に転勤して驚いたこと～生活編～

4月と言えば、引っ越しが多い季節ですね。

先日も近所で引っ越しのトラックが止まっているのを3件見かけました。この時期は引っ越し業者がなかなか見つからないとか。大学など、元々行く場所が決まってたら早めに対応出来ますが、転勤の辞令が直前に出る会社だと本当に大変ですよね。夫の会社も辞令直前パターンなので、4月の転勤は避けてほしいところですが、こればかりはどうにもなりませんね…。

広島に転勤して少し経ちますが、土地ネタとして驚いたことも書いていこうと思います。

ゴミ袋が紙袋→ついに平成30年にポリ袋もOKに！！
瀬戸内沿岸部の夏が厳しい（クーラー必須！！）
地震が少ない
神楽が根付いている
カープ愛が半端ない

ゴミ袋が紙袋→ついに平成30年にポリ袋もOKに！！

全国でも広島市だけじゃないの！？他にある！？

同じ広島県の中でも、呉市や廿日市市などは指定ゴミ袋ですが（これは全国的にも普通にありますよね）、広島市は燃えるゴミ袋が紙袋で出すように指定されています。

特に紙袋の指定は無いので、お店で貰う紙袋を使ってもOKです。一応スーパーやドラッグストアなどで「ダストポイ」という大きな紙袋が10枚100～120円位で売られています。

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雨の日は破けるのが心配で、わざわざ紙袋の上に大きなビニール袋をかけて燃えるごみを出している家庭も良く見かけるので・・・ビニール袋の収集にすれば良いのに、何度でも思います（笑）

燃えるゴミで紙袋を大量に消費するので、引っ越す時に捨ててこなければよかった！と激しく後悔しました。広島市にお引越しの予定がある方は、大き目の紙袋は捨てずに持ってきた方が良いですよ！！！あとその流れでガムテープも良く使います。

（2019年追記）

はい、遂に！！遂に！！！ポリ袋OKになりました！！

でも皆紙袋で出している…ので、不安になって広島市のホームページも確認してしまいました(笑)　うん、やっぱり間違っていない！

スーパーでも相変わらずゴミ袋用の紙袋が売られているし、まだまだ皆の意識は紙袋な広島市でございます。31年度版のゴミ出し表に『ポリ袋可』になった旨が載ってたから、これからポリ袋も増えていくのでしょうか！？！？

瀬戸内沿岸部の夏が厳しい（クーラー必須！！）

広島県って、全国的にそこまで暑いイメージは無いです。

が。が。。海沿いの夏は暑さが半端ないです。

夕方～夜にかけて、風の向きが変わる時間帯があり、無風状態になります。夕方になって日が落ちて涼しくなる！！と思いきや、全く風が無くなるので暑い！という現象が起きます。花火大会の時とかも夕方は暑くて辛いです。外にいるのに、夏の閉め切った家の中にいるような感じを想像していただければ分かりやすいと思います・・・。

同じ転勤族で知り合った友人は、引っ越してきた当初「これはヤバい！！」と夏の始まりに新しく部屋のクーラーを買いに走ったそうです。山の方は、気温が全く違って涼しめなので、住む場所によって全く異なります。とりあえず、海が近いところに転勤する方は部屋のクーラーは早めに検討した方がよさそうです。

ちなみに広島の冬は、雪のイメージがあまりないですが、三次市などの山の方は別世界ばりに雪が降り積もっています。

地震が少ない

震度1でニュースの地震速報が流れ、震度3になろうものなら、地元の人は次の日必ずその話題になるくらい（私の周りだけ？？笑）地震が少ないです。

越してきて初めて見た地震速報が震度1だった時は、地震以上の衝撃がありました。

神楽が根付いている

広島は全国でも神楽が盛んな所のようです。（私は広島に来て初めて神楽を知りました。）神楽とは、神様に奉納される舞台です。ヤマタノオロチだったり、悪い狐を退治したりなど、色々な演目があります。

舞台としてお金を払って見るものもあり、広島に来た当初、神楽の舞台のチラシをみて、「なんて渋いんだ・・・！伝統芸能の好きな一部の大人が見に行くんだろうな」と思っていました。ただ、この神楽、本当～に地域に根付いています！有料の舞台だけでなく、毎年夏から秋頃、色々な公園や神社などで誰でも見に行ける神楽が開催されます。

去年、友人の家の近くで神楽あるよ～面白いよ～と聞き、「折角だし無料だし、YOU渋いの見に行っちゃう？」みたいなノリで見に行くと、子どもからお年寄りまで沢山の人が神楽を見に来ているじゃないですか！！しかも家族連れでなくて子供の友達同士とかざらにいました。

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